【SAKIORI】　裂き織りスニーカー（丹後ブルー）

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裂き織りスニーカー(丹後ブルー) / SAKIORI Sneakers(Tango Blue)

kuska fabricの工房で手織りする「裂き織り」をまとうスニーカー。
江戸時代から伝わる「裂き織り」。
170年前の”スニーカーの基本製法”「バルカナイズ製法」。
kuska fabricこだわりのスニーカーが完成しました。

＜商品詳細＞
素材：シルク、ポリエステル、牛革
生産：
「裂織生地」京都丹後 All Hand made in Tango
「靴」広島 SPINGLE MOVE （スピングルムーブ）

※サイズは23cm〜27cm
通常27.0cmのスニーカーを履くスタッフは26cmで丁度よかったです。

※ギフトでご利用の方は注文画面にある備考欄に「紙袋必要」とご記載ください。

＜サイズ交換・返品について＞
下記条件を満たす場合、サイズ変更・返品を承っています。
※商品到着後7日以内にご連絡・ご発送ください。
※送料はお客様負担でお願いします。
※未使用品（サイズ確認のための室内試着）
※箱、カードなど到着時同様の状態で発送ください。
尚、サイズ交換品発送時は1回のみ送料弊社負担で発送します。

＜お手入れ＞
牛革部分は革靴用の汚れ落とし、クリームを使用してブラッシングで仕上げてください。裂き織り部分は（馬毛などの）毛の柔らかいブラシでゆっくりブラッシングいただくか、硬く絞ったタオルで優しく汚れを拭きとってください。

裂織スニーカー

伝統×伝統

「裂き織り」とは江戸時代中期から伝わる伝統技術で、擦り切れたり汚れたりと着用不可能な布をもう一度ほどき、それを1cm程度に裂いて、横糸とし職人が一越しひとこし丁寧に織りこんでいきます。最後まで大切に使うという、日本人の精神性から生まれた織物です。
kuska fabricの「裂き織り」は全ての工程を職人の手により行うため、機械織にはでない手織り独特の風合いが特徴です。

裂織

リユース

リユース: 着なくなった着物等の生地を再利用して新しい織物を作ります。ものを大切に使う日本人の思いが織物にも現れています。

布を裂く: 職人の手作業により1つ1つ丁寧に布を裂いていきます。均等の長さになるように調整しながら作業します。

色の深み

kuska fabricの手織り: 大きな手織り機でバランスをとりながら織ります。
オリジナルの手旗でゆっくりと空気を入れながら織ることで機械織りにはでない独特の風合いがある「kuska fabricの裂織り」が完成します。

スニーカー

「バルカナイズ製法」は基本的に手作業のため、想像以上に労力と手間がかかり生産効率が悪く、その数は激減し、現在、日本でバルカナイズ製法を行っている会社は3社のみ、といわれています。
今回はスピングルムーブのスニーカーで有名なスピングカンパニーにkuska fabricのスニーカーを作製いただきました。

バルカナイズ製法